本日の夕食はロールキャベツ

ロールキャベツ

昼過ぎ父親の携帯から競馬をする 競馬には何の興味もないが
父親の携帯が新しくなってから 父は自分で投票できなくなったから仕方ない
とにかく 数字をポンポンと速く いいタイミングで打たなければ
永久に 初めら投票し直して下さい と 冷たい女が言う
携帯の履歴を見ると 父はかなり電話をしているようだが だめだったみたいだ
代わりに競馬に興味のない息子が 今日も苦労して 冷たい女と戦いながら
指がひきつるほど速く打って なんとか6票投票した
で ついでに部屋も汚かったので掃除をする
あっという間に夜 夕食はロールキャベツだった
こんな日にロールキャベツとはありがたい
黙々と 食った

さあ 中身は?

中身

スズキ&ダンボーからのお知らせです。もう少し待って下さい通販

metrotr-on-line 2008 april Mio Fou 通販 もう少し待って下さい。
メールアドレスなど変更したので、準備でき次第お知らせします。
よろしくです。           鈴木スズキ&ダンボー博文


もう少し待って下さいね

ついに五月

毎月1日には神棚に榊をあげる
祖父の時代からその八畳間の天井隅に神棚はあった
祖父は毎朝洗面後 食事前に手を叩いた
家中にパンパンと音が響き 瓦屋根の雀が飛び立っていった
たまに寝っ転がってテレビを見ていると 目を三角にして怒る
ちゃんと座れ
そんな時 渋々座るわけではなく 部屋を出て庭に降りる
庭石をひっくり返して ダンゴ虫やゲジゲジや螻蛄をいじくる
おまえのちんちんどーのくらい と 螻蛄にいうと
鎌のような大きな前足をひろげてくれる
そんなことして祖父が食事を終えるのを待ったのだ
祖父はとうの昔に世を去った が 神棚は残った
荒れ果てた神棚だが 榊と水は なんとなく気がかりで毎月かえる
自分が祖父になったからか いや 絶対違う 単なる習慣と
高いところに上れる家族がいないから だ
現に 手を叩いたことはない

今日は代官山で本番だった

仲良し3人

いつもライブ本番の朝の天気が こんなだといい
初夏前の少しひんやりした空気が 爽やかだった
ギター担いでも脇の下に汗をかかないし だから服装はステージ衣装
手抜きではなく あまり気構えない様に と
代官山「ハレマメ」はいいライブハウスだけど 喫煙者にとっては少し不自由
入り口でお客さんを迎えながら一服という按配になってしまう
こっちはいいけれど お客さんが おっと という顔をするのが面白い
でもそのおかげでいろんな知り合いと久しぶりに会った
「僕は走って灰になる」を一緒に完成させてくれた編集者のお2人
駄文を頭をくっつけて精査しあったあの初々しい頃を思い出した
ソロアルバムを作ってまだなんか自信ない時期のいい基盤となった本なのだ
リアルフィッシュの戸田君も相変わらず男気に溢れて ビールをあおっていたし
旧メトロトロン最後のミュージシャン柴山君も来てくれた はにかんだ顔は何も変わらず
また活動を再開するというから 楽しみだ
とにかくみんな元気そうで嬉しくなった
そんなこんなでプカプカやっているうちに本番をむかえ あっという間に終了でした
ステージに座って まず ふー と息を吐くと
途端に 歌い弾く自分になれるようになったかな


弾く

今日は吉祥寺でリハをする

ここから吉祥寺はかなり遠い しかも25日だ
余裕を持って行ったら 10分遅刻した
自分の中の余裕とはこんなものだったとは わかっていたが
情けない
すんなりと終わって 母親の実家が近いので柏餅を三鷹で買って行ってみた
本当は自分も食いたかったからだが やたらとミニパトカーが走っている
路上に少し停めてトイレだけ借りて帰ってきた ああ柏餅
偶然にもいとこの娘が12歳の誕生日で ああなんか土産を買って行ってよかった
というところか
しかし武蔵野玉川上水辺りは 夕暮れが早く 田舎だった



武蔵野

昨日湾岸でリハをする

ジャケット

昨日湾岸でリハをする 多田さんも夏秋くんも 
去年のことをよく覚えているのに感心 もっぱら美尾さんはコンダクター
ただひとり何がなんだかわからず取り残されてゆく自分がいた
とはいえ自由なスペースはお手の物 毎回毎回違うことをしようと試みる
まだまだ出来たので少し安心した
そして今日はアンケートのお礼の曲解説と
ジャケットのハンコが仕上がった
徐々に27日の準備は万全になりつつあります



透かして見たら