昼の１時にスタジオ入り なんと湾岸スタジオでなく 平和島のSスタジオ ブースもあって 高いマイクもあって なんとなくよそゆきな気分 しかし その日の午前９時まで２曲の譜面書いたりしていたので 汚いオレであった 自分が心配だから 録音までしてデータを持…

彼女の誕生日なので 海へ行く まだ葉山の海は人がまばらで 風がオイル臭くない 砂浜に座ると いままで生きてきた様々な思い出が 風と波の音でカラカラ鳴る頭の中を 駆けめぐるのは 何故か そんなことを 石につぶやいていたら 尻が少しずつ 水辺に引き寄せら…

湾岸スタジオに久々 外から仕事が入った CM音楽のデモ録音ではあるけれど うれしい 旧知の友人 といっては歳はかなり上だし失礼だが 野球仲間のS口さんが曲を作って 自転車でやってきた 豪雨以外 彼はいつも自転車乗りだ ふくらはぎが羨ましい ぷよぷよで生…

昼間は晴れたけど 夜 会場を出る時霧雨で湿っていた しかし なんとか乗り越えたかな という感じ 本番中 妙に高い椅子だったので 足がぶらついて地に着かず 楽器を持ち替えるのにも少し苦労した けれど 楽しそうな女性陣を見ると 頑張らねば と思った マイク…

吉祥寺でリハがあったから １年ぶりで母親の実家に寄った 玉川上水から五日市街道にぶつかるとその家はある 青梅からのトラックや関東バスが通ると その家は揺れる 昔 貨物列車を走らせていた線路は 緑道になっていた ちょっと自分を捜しに周囲をうろつく し…

昨日の嵐が嘘のように 晴れわたると 一斉に雑草の根元から 草の臭いが沸き立つ 湿った土から養分を思いっきり吸い取って 葉は鋭く青を刺す しかし 輝く空は何事もなかったかのように 時を刻む きみにいつも言いたい 雨はいつまでも降り続かない と 風はその…

品川で子供のように一回転して タツノオトシゴになった 何よりもこの生物が好きだ この場合 バクは生物には入らない 家族である タツノオトシゴはなぜにいつもじっとしているのか ずっと昔からこんな風体で 水の中を漂っているのか それは50数年生きてきただ…

４人で 初めてMio Fouのリハをする が なにしろこのスタジオにはまともなヘッドホーンがない 耳当てのところがボロボロで 長時間していると耳に黒いカスがつく ひとつ この日も足りなかった 親父の余りのガーゼをあててゴムで止めた しかし これがなかなかの…

またまたBulletin on metrotron 2007をツツンとして下さい。いろいろお知らせがあります。

ついに木の枝を切る 隣の工場から優しく苦情が来た ネズミの木の小さな花が フロントガラスに積もって困る という 確かに木は半分以上隣にある しかしこれは素人技でできることではなかった 早々に植木屋さんを呼ぶと 小雨の降る中３人でやってきて ばっさっ…

武蔵小山は好きな町だ といっても有名な商店街くらいしか行ったことはない すごい量のパフェを出してくれる店があって よく行った でも もう１０数年前のお話 そこではなく againというお店で ひみつなナイト こういった秘密めいたことの方が緊張するのはな…