ぬるい風が 突風となって 股間を吹き抜けた もう 春の嵐には慣れたのか 雷鳴がしても じっと 足元に寝ている 開いたドアの向こう すぐに逃げられる場所 尻尾は怯えているぞ この嵐が過ぎ去ったら 少しは落ち着けるのか 自分に問いかけてみた ドアの側で寝る…
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