野球だ

待ちに待ったナイター草野球だ 天気もいい 
が 夢の島球場は 海っ風でちと寒い
ウォーミングアップを十分しなければ 
突き指なんてしようものなら みんなの笑い者である


なんと先発を仰せつかる
この蚊も止まりそうな遅い球は バッタバッタと 内野ゴロの山を築いた
しかも一本ヒットも打った セカンドの頭をひょいと越す ポテンヒット
気分良く 4回でマウンドを降りて センターの守備につくと
風が冷たい 汗がどんどん乾いてゆく もう野球の季節は終わりだぜ
半分黄色い芝が言っている まったく 勝って帰ります


翌日 階段の上り下りがきつかった



ヒットを放った青いバット