リハの日の朝は 靄で霞んでいた 散歩に出たときはまだ見えていた標識が あっという間に見えなくなった 明らかに 海の方から 舌のようにやってくる 生暖かい空気が 止まって動かない そんな日のリハだからか 滅多にやらない曲ばかりだからか 進み具合が芳しく…
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