白い昼に 2葉の葉が 辛うじて 緑だ この沿線の酸素は少なかろうに 無邪気に揺れる 風をしなやかに受け 陽は死んでもかまわないほど浴びる ここに引っ付いてるのも 偶然だろうが ここに車を止めたのは もっと偶然だ Mちゃんの前のマンションで 彼を待つこと1…
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