彼女の誕生日なので 海へ行く まだ葉山の海は人がまばらで 風がオイル臭くない 砂浜に座ると いままで生きてきた様々な思い出が 風と波の音でカラカラ鳴る頭の中を 駆けめぐるのは 何故か そんなことを 石につぶやいていたら 尻が少しずつ 水辺に引き寄せら…
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