棒になった自分が 水に浮くことは出来るが 火を消すことは出来ない いつまでも輝く太陽は 月の光を邪魔して 深く 悲しい陰をつくる 乾いた道に沿って 墓石のように老婆が立つ そろそろ夢になってくるころだろう 焦げた靴底から 海は見えない 焼けただれたコ…
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