2006-08-31 無事転院 案外しっかりした足どりで 築地に立つ ぎんぎんの残暑だ 大森の決して新しいとはいえない病院へ着く 賑やかな六人部屋 しかし 親父は 痰出しで賑やかなだけ 窓際ではないから 双方はカーテン でも テレビはあった 随分と顔色も良くなっているし 手足も温かい ここで なんとか物を食えるようになれば 汚い自宅に戻れる っていうことを わかってるんだか わかってないんだか どっちにしろ 湾岸道路を突っ走らなくてよくなった ということ 少し ほっとした母と次男は スーパーで鰻を買った